通貨

■ 通貨

ベネズエラの通貨の価値が急速な崩壊を辿っています。
11月1日にUS$1=1,567のボリバルだったのが、11月28日には
非公式の為替レートで、US$1=3,480ボリバルでした。
1か月で半分の価値になってしまったという事です。

政府は夏にボリバルの紙幣の流通量を2倍に増やしましたが、
それ以降、利上げは加速。ボリバルの価値は劇的に下がります。
利上げが来る!皆安定しているUSドルに交換したい、
するとドル不足になり、ドルの価値が更に上がります。

以下のニュース記事を参考にしています:
http://money.cnn.com/2016/11/29/investing/venezuela-worthless-currency/ 

ベネズエラの人々は3年間の不況により経済的にも食糧不足
にも苦しんでおり、IMFによると、ベネズエラのインフレ率は
来年1660%も上昇すると予想されているようです。
ハイパーインフレの悪夢

①今秋政府がいくつかの価格規制の実施を辞めた事で、
食料不足により食料価格が急騰。多くの店は低価格で食品を
売る事を余儀なくされたため、販売を中止。
現在は、価格統制が廃止されスーパーの棚に食べ物がありますが、
人々は価格が高くて殆ど手に入れる事が不可能な状態です。

②政府は最近、最低賃金を40%引き上げた。

③今夏初めにコロンビアとの国境を完全に再開した結果、
人々は食糧や薬を買うためにお金をやり取りできるようになった。
国境事変
結果、ドルの需要を押し上げ、多くのボリバルは市場から姿を消した。

④最後に、政府はベネズエラの銀行の現金需要を削減した。
これはまた、流通しているボリバルの量を増やす事に寄与した。
原油価格が低迷しているので、政府は現金が枯渇しているので
借金の支払いに困っている。現在、1件の小額の借金の支払い
に遅れており、12月中旬に公式にデフォルトする可能性がある。
石油はベネズエラの唯一の主要収入源です。

今日OPECで減産が合意され、米原油先物が一時10%上昇しました。
また、現在ベネズエラでは全土で大規模なデモが行われています。


早くベネズエラにが来る事を願っています。春や春

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人間関係

■ 人間関係

今日は久しぶりに例のジャングルGuyから電話がありました。
『試してみて欲しいお肉があるんだけど会わない?
これから、まだ3件のお店にお肉を配達しなければならないから、
30分から45分位で行けると思うよ』との事だったので、会いに行きました。

先日ブログに書いたタイレストランの隣にあるバーで待ち合わせたのですが、
今日は営業しておらず、仕方なく例のタイレストランに入って彼を待ちました。

ジャングルGuyと会ったのは、1時間15分後の事でした。
どうも時間に遅れていくという事が出来ません。。。

彼がお店に着くや『待たせてごめんね~』っと私達に近寄ってきて、
頬と頬をつけて軽くキス(チュッという音を出します)の挨拶をします。
こちらでは、男性と女性が挨拶をするのに頬と頬と合わせます。
挨拶のバカ力!
これをやるだけで、不思議と相手に対して親近感が沸くものです。

最近どう?と世間話をして1時間半位会話をして、彼のオーガニック
ファームで育てた牛のサンプルのお肉を500円位で買いました。

アパートに戻りお肉を冷蔵庫にしまって、またすぐに今度は
Language Exchangeがある教室へと出かけました。

今日は主人が皆の前で日本語とスペイン語で発音が同じだが、
違う意味の言葉を3つ程プレゼンテーションをしました。
同音異語 (ことばの小径)
内容がとても好評だったようで、来週もまたお願いしたいとの事でした。

現地の人は英語でプレゼン、外国人はスペイン語でプレゼンをします。
最後にお互いを修正し合う形なので、とても良い勉強方法だと思います。
次に外国人が英語で現地の人へ質問して、現地の人が英語で答え、
現地の人はスペイン語で外国人へ質問して、外国人がスペイン語で回答。

私が沢山ミスしても、皆優しいのでフォローしてくれます。
スペイン語のスタートライン
皆の前で発言をしなければならないのが、若干ストレスを感じますが、
同時に自分の能力よりも高いレベルに身を置く事で、習得が早くなる事を
期待している自分がいます。
例えば自分が全く分からない分野があったとしても、そこに身を置く事で、
知らず知らずのうちにレベルアップしている事が多々あったりします。
勉強と居場所
自分の努力も必要ですが、人は周りの環境に影響されると思うからです。

クラスが終わって、現地の年配の男性から個別でLanguage Exchangeを
しないかと提案があり、電話番号を交換している時に女性の先生も
話しに入って来たので、彼女も一緒にやる事になりました。
また1件スペイン語を勉強出来る機会が増えたのでした。

こちらに来てからというもの、自分達が大都市に暮らしていた時よりも
もっと人との繋がりが濃く強くなっていくのを感じます。

東京やアメリカでは自分達が忙しく働いていたので、仕事プラス友人まで
気が回らず、友達と付き合う時間を持つ事が精神的にも肉体的にも
難しかったのです。
いつも酷くストレスを抱えて、寝ている間には歯ぎしり....ひどいですよね。
ブラキシズム 歯ぎしり・咬みしめは危険!!

こちらに移住して早1か月。色々とありますが、充実しています。

欲と労働

■ 欲と労働

人間の欲は沢山ありますね。
毎日美味しい物を食べたり、飲んだりしたいし、楽しく遊んで暮らしたい、
色々な所に行きたい、ブランドバッグや洋服が欲しい、良い家に住みたい、
良い車に乗りたい、新しいPCが欲しい....愛が欲しい。キリがありません。

上記であげたような欲望を満たす為には、ほぼ『お金』が必要となる
世界に私達は生きていて、自分の時間やサービスを提供した
代償としてはじめて、『お金』が手に入ります。

テレビCMでは美味しそうなピザやハンバーガーに、テレビゲーム、
携帯電話、カメラ、PC.... 見る度に私達の購買意欲が刺激されます。
R30の欲望スイッチ

皆競うように新製品や流行のファッションに身を包み、一旦自己を
満足させますが、暫くすると飽きてしまい、また欲しい物が次々と出てくる。
私たちの“感情”と“欲望”は、いかに資本主義に偽造されているか?

際限なく押し寄せてくる誘惑と、その欲望。

目の前に美味しい食事が出されているのに、食べないでいる事なんて
殆どの人は出来ないのです。目の前にある物見た物全てが欲しい。

逆に人間に欲望があるが由に、経済は回り進化発展していくのかも知れません。

私も今まで沢山のお金を消費してきました。周りがそうでしたし、
そうする事が暗黙の了解かのように、消費する事が自然だったのです。
儀礼としての消費

この社会のシステムを理解すればするほど、実に良くできたシステムで
ある事に納得させられます。常に色々な情報に翻弄され続けています。

しかし私達の欲望を叶えるには、常に『働き続ける』必要があります。
働いたり物を買えばその度に税金取られ、車には燃料費や保険がかかり、
家を持てば固定資産税や修繕費がかかり、光熱費がかかる...。
働けど働けど、常にお金が出て行ってしまう。

けれど、皆必死で色々な物や現状を維持しようと懸命に働くのです。

日本人の多くは労働に肯定的で、働く事は素晴らしく、社会に貢献できる事
と思っていて(実際にそうですが)、働く事自体をあまり疑問に思っていない人が
数多くいると感じます。また、労働について何かしら思う事はあっても、
日々生活する為には労働は必要な事で、生活を維持する為にそうしなければ
ならないものと、半ば諦めているかのように私には映るのです。労働と思想

私は日本の国外で暫く働いていましたので、日本と欧米の『労働観』が
全く違う事に気付いた為、そう感じるようになったのかもしれません。

特にキリスト教では、『労働』は神から与えられた罰と教えられています。
労働は罰という考え方が根本にあるので、労働が第一にはならないのです。

労働をしない人生を選ぶか、その逆の人生を選ぶかはその人の
日々の選択や、多少の我慢にかかってくると思います。

洪水

■ 洪水

今日はベネズエラカップルと公園でLanguage Exchangeをしている
最中に途中から雷がなってきて来たので、彼等と別れました。

そのすぐ後に、雨が本格的に降ってきたので近くのカフェに入って
フライドポテトと食べながら雨宿りしました。
暫く雨が降っていなかったので、川の水は少なくなっていましたが、
カフェの目の前を静かに流れていた川の水量が一気に増して茶色く濁り、
丸太等大きな物体が流れて行くのをじっと眺めていました。

強い雨が一向に止む気配はなく、会計を済ませた後も暫く雷が響く
店内にいましたが、少し雨が弱まって来た所で足早に帰宅しました。

豪雨のあと

帰宅して部屋を見渡すと、部屋の中が洪水していました。
一体何が起きたのか全く理解できず、天井を見上げていました(笑)
天井から雨漏りしていると思ったのです。

今日みたいなゲリラ豪雨が降る事はこちらでは珍しいのか、
建物自体がそうした雨に対応した作りになっていないのでした。

寝室とリビングはそれぞれ違うベランダが付いているのですが、
ベランダと部屋との境目に段差がないのです。ベランダと部屋とに
同じタイルが貼られ、その上にガラスの窓を付けた作りになっている為、
今日みたいな強い豪雨だとベランダにある排水溝では水を十分に
排水することが出来ず、ベランダにあふれた大量の雨水が一気に
部屋の中に入ってきてしまうといった構造になっているのでした。
ありえないデザイン

部屋の中に溢れてしまった物凄い量の雨水をモップと雑巾で拭きとり
事なきを得ましたが、重労働で大変でした。

ベランダの外から綺麗な虹が見えました。豪雨のあとの奇跡

部屋が綺麗になったし、虹も見れたしこんな一日も良いかもしれない。

ベネズエラ

■ ベネズエラ

今日の午後はベネズエラ出身のカップルとLanguage Exchangeの為に
初めて公園で会いました。事前にFacebookで友達申請をしていたので、
公園で待っている時に彼等を見た時にすぐに認識できました。

夫であるグスタボはこちらに来て約8か月、妻は3か月との事でした。
結婚してまだ4か月の新婚さんでした。【ベネズエラ Venezuela】
グスタボは会話が途切れる事なく次々と私達に楽しい話題を振ってくれ、
皆で楽しく英語や時折スペイン語で話していましたが、
彼の話す英語は驚くほど流暢で、音楽を繰り返し聞いて覚えたとの事。

グスタボの仕事は電話会社でエンジニアを、妻は会計関係の仕事と
ファッション関係の仕事を掛け持ちしてやっているとの事でした。

日本の寿司や天ぷら、ベネズエラのアレッパ等お互いの国の食べ物の
話をしたり、こちらでの生活について色々と語り合いましたが、
グスタボがベネズエラの経済情勢や食料不足に関して話し始めた時、
彼の表情が一気に曇りました。

先日書いた『情勢』という記事の内容とかぶりますが、
http://sakurasakura360.blog.fc2.com/blog-entry-36.html 
ハイパーインフレの影響で食べ物の価格が高騰、食料が全くなく、
実際に家族や友達がどんどんと痩せていっていると聞きました。
チャベス政権下のベネズエラ

私は生まれてから現在まで食料がないという経験をした事がない
のですが、長期間食べ物がなく常にお腹がすいているという状況は
どんなに辛い事かと思います。ベネズエラの大統領と政策が許せません。
どうして自国の国民をこんな辛い目に遭わせるのか全く理解できません。

自分の家族に十分な食べ物がなく毎日苦しんでいる事を考えるだけでも
地獄のようです。迫り来る食糧危機

またこちらに移住してきて、住む所を探して最終段階まで行って契約を
交わす時に、大家に自分達がベネズエラ出身である事を告げると、
嫌がって最終的に貸してくれない事が多々あったようです。
こちらの人はベネズエラ人を信用しないのか、はたまた人種差別なのか
不明ですが、哀しい事にそうした事があるようです。

ベネズエラの国を調べていると、『世界最悪のアジア人差別国』
と出てきました。パナマ運河建設の際、大量の中国人の労働者が酷い
環境の中借り出された過去があるが、そんな最底辺にいた中国人が
今やベネズエラ人を差し置いて、国内で沢山の店を構えている状況。
その事がベネズエラ人の妬みを買ったとの事。

ベネズエラ人にとって、中国人も日本人も同じ。人種差別は根深い。
日本人旅行者も『チーノ』と呼ばれ、旅行中に酷い差別にあっているようだ。

グスタボカップルは今日私達アジア人と会ってどう思ったのであろうか。

どこの出身であろうと、同じ人間なので助け合って暮らせば理想なのですが、
日本も中国との関係等色々な要素が絡み合いますから難しいですね。
私は日本を客観的に見ていると、日本は中国との関係を悪化させるよう
テレビ等で盛んにプロパガンダをしているのではないかと思う事があります。
悪意の心理学 悪口、嘘、ヘイト・スピーチ

人は常に誰かよりも優位にいたいと思う生き物です。
自分の心が幸せではないと、差別したりいじめる対象を探して、
仲間同士で悪口を言い合って憂さ晴らしをしてストレス解消するという、
とてもつまらない生き方をしてしまいます。

まずは自分が幸せにならなくてはいけないですね。
2016年の現代に未だに世界には差別が根深く残っています。

■ 犬

こちらではそこらじゅうに、沢山の犬を見かけます。野良犬たちの街
殆どの犬が首輪をつけているので、どこかの近所の家で飼われていると
思われるのですが、そうではない野良犬も沢山いると思います。

現地の人達は飼っている犬をどこかへつないでおく事をあまりしないようで、
放し飼いにしているようです。ある犬はお店の前で看板犬をしていたり、
道を普通に仲間とお散歩していたり、公園の噴水を飲みに来たり、
また道や公園で寝ていたりするのを良く見かけます。

先日も公園の目の前にある外のカフェにいた時、犬が近寄って来て
お店のすぐ目の前でごろっと寝ころび、沢山の人から頭をなぜなぜしてもらい、
カフェの店員からは毎日決まった時間に餌を貰っているので幸せそうです。
野良犬の成功法則
ですが、野良犬は家で飼われている犬に比べ寿命が短いらしいです。

道では車が普通に走っているのですが、彼等はひかれたりしません。
車の危険性を知っているのか、きちんと道の端を歩いて車をよけています。
犬の力を知っていますか? 車を運転する人も犬を避けて運転します。
たまに道のど真ん中にいて危なっかしい犬もいるので、ハラハラします。

こちらの放し飼いの犬は見ず知らずの人について行ったり、
人を噛んだりする様子はいので、あまり狂犬病等の心配はしていません。

犬にとってはここは天国だと思います。いぬもふ。
どこかに鎖でつながれる事もなく、犬は街中を自由に歩き回れるのですから。
日本で野良犬だと、すぐに通報されて保健所に連れていかれてしまう事でしょう。

外国から来ているエクスパットの人達は、こちらにペットを連れて来ている人も
多くいますが、彼等のペットにはきちんと首輪がつけられています。

いつも野良犬を見ていて不思議に思うのですが、犬をどう躾ければ
こうして良い子な野良犬になるのでしょうか。
風景を見る犬 本当に不思議です。

情勢

■ 情勢

昨日はこの国の国民ID取得の手続きでビザの登録をするため、
弁護士アシスタントのキャサリンと共にここから170キロ離れた
町に行きました。往復6時間です。
前回タクシーで30分かけて行ってきた隣町の政府機関は、
現在どういう訳か全く機能しておらず、やむを得ない処置でした。

その為、前回登記した私達の住所を今回3時間かけて行った先の州の
住所に変更をする必要があったらしく、キャサリンの友達の家の住所を
借りて再登記を行いました。

住所の再登記が済んだ後、今度は別の政府のオフィスでビザの登録を
したのですが、担当者から住所について聞かれたり、この書類の原本は
どこだ、etc.と質問を受け、この書類がないとダメだとか、云々言われ....。
『嗚呼、また3時間かけてここに来るのか』と半ば諦めていたところ、
私達のビザは既にあるので、今更書類の原本がなくても良い事に!

キャサリンと待ち時間に色々と話していたのですが、彼女は呆れながら
政府担当者の怠慢や、ある70歳を過ぎたユーゴスラビア出身者に
出生証明書を求めたり...無知で、その上ビザの知識も乏しい為
毎回違う要件を確認して来るのだそうです。

私がキャサリンに出身地を聞くと、ベネズエラ出身でした。
現在ベネズエラは独裁政治状態が続き、ほぼ内戦に陥っており、
経済危機が引き起こされ国民は経済的に困窮、デモや犯罪が多発、
インフラは機能せず、ハイパーインフレで食料や物資が高騰し不足...。
ハイパーインフレの悪夢

お腹をすかせた人々はゴミ箱をあさったり、ペットを殺して食べたり、
道路に落ちた食べ物を拾って食べたり、食料を強奪(スーパー)したり
あまりにも危険すぎて、子供を連れて自国にいる両親や兄弟に
会わせたくても帰る事も出来ないとの事。

食料不足で少し前まで食料品店で長い列を作って購入していましたが、
現在は社会党が食料不足の解決策に食料を完全配給制にして、
国民に米、砂糖、豆、牛乳、野菜油等を配給するようになりましたが、
闇市も取り締まられ政府に許可なく食料を得る事を禁止しています。
政府が国民の食料を完全に管理しているという滅茶苦茶な状態です。

キャサリンはベネズエラの大学を卒業していますが、ベネズエラが
彼女に国に戻るよう促し証明書を発行してくれないのだそうです。
卒業証明書があればこの国でもっと有利に働けるそうです。
ですが、キャサリンはこの国に来て自分はラッキーだったと言います。

一国の大統領の政治手腕で、国民の運命が簡単に左右されてしまうのです。
決して許される事ではありません。世界の独裁者

早く事態が収束し、国民が幸せに生活できるようになる事を切に願います。

感謝祭と私感

■ 感謝祭と私感

今日はThanks Givingの感謝祭の日ですね。

今日のランチは歳の離れたタイ人女性とオーストリア人男性の夫婦が経営する
タイレストランにご飯を食べに行きました。料理そのものは美味しかったのですが、
経営している夫婦の従業員男性に対する態度が、それはそれは横柄で、
見ていてとても不愉快な気持ちになりました。冷たいヒト。
タイ人の女性は、夫と一緒にご飯を食べ始めた時従業員の男性に向かって
テーブルの上にあるペーパーナプキンがないわよ、と冷たくあしらうように
言いつけているのです。『人の振り見て我が振り直せ』ではないですが、
自分自身の態度を戒め、改めて見つめ直す良い機会だったと思う事にします。

その後、隣にあるアメリカ人が経営するバーに行ってTigersのアメフトの試合を
見ながらビールを一杯していたのですが、店の中にはリタイアしたと思われる
アメリカ人が沢山いて巨大なテレビスクリーンに映し出される試合を目の前に
ワインやビールを飲んで過ごしていました。
アメリカの田舎にでも来たかと錯覚するような雰囲気でした。

その後歩いて巨大なマーケットに行って野菜やフルーツの買い物に行きました。
マーケットでは沢山の売り子達が歩いている私達に話しかけてきます。
5歳位の男の子や女の子も商品を持って私達の前にやってきます。
今日は1人の男の子からお豆を買いました。
児童労働—働かされる子どもたち (世界の子どもたちは今)

お豆を買った直後は男の子から買って良かったと思ったのですが、
その後複雑な気持ちになりました。きっとその子の親は働く人手が
欲しいし、子供の方が売れると思って働かせているのでしょうか。

私みたいな大人が子供から買わなくなれば、子供を働かせようとする
大人はいなくなるのかと思ったり、そもそも子供は学校に行くよりも
親を手伝いたいと純粋に考えている子供もいるのかしら、と考えてみたり。
児童労働撤廃に向けて 今、私たちにできること

そう考えだすと、子供にとって何が良い事なのか分からなくなります。
学校に行って勉強する事が子供にとって良い事なのかどうかさえです。
もちろん勉強すれば子供にとって選択肢がぐっと広がります。

今日は贅沢をしてしまいましたが、明日からまた引き締めて
慎ましく暮らすことを心掛けたいと思いました。
豊かで複雑な、僕たちのこの世界
お金を稼ぐ事は本当に大変な事です。自分が何かのサービスを提供したり
物を売らない限り、お金は1円も得る事が出来ないのです。

お金が沢山あれば、人生における選択肢は格段に増えます。
ですが、人を雇っているからと言って冷たい態度を取るのは如何なものでしょう。
そもそも人間はお金の有無関係なしに、皆同じ人権があり同じ地点に
立っているのですから、人と真摯に向き合って行きたいと思います。

複雑な世の中に私達は生きています。

GMOと薬品

■ GMOと薬品

先日会ったオーガニックファームで働くジャングルGuyから聞いた話だが、
この国でも化学薬品を使った肥料や殺虫剤が浸透してきているようです。

実際、ファーマー達は良くラジオを聴きながら作業しているらしく、
ファーマーに向けた宣伝の中で『こうした薬品や殺虫剤等を使うと良い...』
等とラジオを使って上手く放送しているらしいのです。
甘い罠

ファーム等で働く人達は天塩にかけて栽培した野菜や果物が害虫に
やられたり、何かの病気で収穫が出来なくなってしまうと、
家計に大打撃を受けてしまう死活問題になります。
時間と労力をかけて育てたものの価値がゼロになるということです。

そうしたファーマー達の弱い心理を利用して、遺伝子組み換えされた
作物の種子や強い殺虫剤、化学肥料を甘い歌い文句で宣伝し
彼等が安易に手を出してしまう。

今南米のアルゼンチンでもアメリカのモンサント社等が販売する
大豆やトウモロコシ等の遺伝子組み換え作物や、ラウンドアップという
農薬散布が以前から問題視されていて各地でデモが起こったりしています。
遺伝子組み換え企業の脅威 モンサント・ファイル
このラウンドアップという農薬散布の影響で、生まれてくる子供達に
出生異常が出たり、癌の発生率が通常の40倍にもなったりしているのです。

アルゼンチン政府は国民が癌になろうが子供達に出生異常が出ようが、
遺伝子組み換え作物が国の良い収入源になるので、
関係なく推進しているのです。

遺伝子組み換えと農薬の散布をした土地は、その後汚染して使えなくなります。
負の連鎖です。

いつの世も、強い権力を持つ人達の懐にお金が入るシステム。
モンサント 世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業
政府や政治家等や悪企業に買収されて、世の中が支配されるシステム。

①ファーマーは何とかして自分が作った物をお金にしたい。
②弱みに付け込んだ企業が美味しい文句で食べ物と土地に毒を盛る。
③GMO作物と農薬散布で悪企業の利益になるが出生異常、癌が多発。
④沢山の人々が病気になれば、製薬品会社と病院が儲かる。
⑤遺伝子組み換え作物は安いが、オーガニック作物は高騰する。
⑥お金持ちしかオーガニックの作物に手が出ない。
⑦ファーマーの土地は汚染、土地も失いお金にならない負の連鎖。

もう終わっている会社

人間にとって大切な食。食べた物が自分の身体の一部になります。
ですが、日々忙しく生活をしているとそうした意識が疎かになってきます。

健康 < お金

人間は自分が生きている間は自分に良い言い訳をして、
お金を稼いで食べて行ければ良いと思っているのです。
次の世代に汚染された空気や水、土地、食べ物が残ろうと、
自分には関係ないのです。

全てはで変える事が出来るはずです。

食費

■ 食費

先日、物価と生活費という記事を書いたのですが、24日間程
生活してみて食費の金額を下方修正した方が良い事が判明しました。
http://sakurasakura360.blog.fc2.com/blog-entry-19.html

ここでランチを食べると1食150-250円位が相場なのですが、
自炊をすることになると、もっと安くつくのは容易に想像できると思います。
きちんと計算した訳ではないのですが、およそ1食50円程度で
食事がつくれてしまうのです(驚)

野菜を売っているマーケットに行くと、殆どの野菜やフルーツは
既に袋入りで売っているのです。1個単位でも買えると思いますが、
袋入りで買った方がお得なのでそうしています。
食費がみるみる減っていく買い物術
トマトが12個位入っている袋が100円、タマネギが10個で100円、
マンゴーが8個で100円。。。といった具合です。

先日はマーケットで大人の頭サイズ位ある大きなブロッコリーを
買う際に、1つ75円で買おうとした所、おばちゃんが3つで200円と
言って強引に袋に入れてきます。沢山売りたいのはわかるのですが、
一度に3つも食べきれないので、1つだけ購入してその場を
乗り切りましたがすごいパワーでした(笑)

私達夫婦が一度に消費できるのはたかが知れている量なので、
一度マーケットで買い物をすると冷蔵庫にはどっさりになります。

それを無駄なく消費すべく、自炊する羽目(?)になります。
超食費1か月1万円生活
外に一歩出れば、安く美味しいご飯が食べられるのにです。
ですが、どこも似たような献立、定食で正直飽きてしまいます。

スーパーでパスタを買って茹でて食べる事もありますし、
持ってきたお味噌や海苔で日本食にする事もあります。
100円で買った大量のじゃがいもはすぐに芽が出て来てしまうので、
せっせと皮をむいてすぐに料理して食べる必要がありますし、
野菜スープにして野菜を大量に消費したりもします。
やりくり上手のおかず

現地の方達が焼くパンは、1個約15円~20円で売られています。
ですが、こちらの人達の焼くパンは少しパサパサしているので、
少し遠くまで足を運んでイタリア人の焼くシアバターのパン175円と、
オリーブオイルのパン200円のどちらかを買って毎朝楽しんでいます。

毎日エクセルで簡単に貯金生活家計簿をつけているのですが、
24日間でまだたった30,000円しか使っていないのです。

まだ国民IDが取得出来ていないので、無保険状態なので何かあれば
怖いのですが、保険に加入できれば夫婦で月8,000円位かかります。

家計簿が間違っているのでしょうか。
それとも私達が単にケチなだけなのでしょうか。笑

それでも毎日カフェに行ってコーヒーやケーキ、パフェ、
フルーツジュースにと楽しんでいるので、何とも不思議な感覚です。
プロフィール

Author:さくらさくら1
30代、既婚、子なし夫婦です。
いつか大自然の中で動物と共に、のんびり自給自足生活が送れたら良いなと日々思いを馳せながら節約生活に励んでおります。
どうぞ宜しくお願いします!

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