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ジャングル

■ ジャングル

実は今アマゾンのジャングルにある村に滞在しています。
先月はまるまるスペインのマドリッドにいたというのに、
今自分が南米のアマゾンのジャングルの村にいる事を考えると
何だか奇妙で不思議な感覚がするものです。

今暮らしているのはホステルで、家賃は月20,000円です。
個室でバス、トイレはついてはおらずキッチンも共有ですが、
これと言って不便は感じていません。
館内はとても清潔に保たれており、実際マドリッドよりも
精神的にゆったりと過ごせています。
ここではシフト制で現地人女性が4人程度勤務しており、
シーツやタオルは2日~3日に1度の頻度で交換してもらっています。

気候はジャングルなので、お昼はジリジリと太陽が照り付け、
湿度がとても高く肌は常にしっとりしています。
ジメジメとした気候なので、天気は変わりやすく
2日に1回は雷を伴う雨がざーっと降り、また晴れるの繰り返し。
植物達には最高の環境な為にぐんぐん育っています。
パパイヤ、アボカド、バナナ、パッションフルーツ、カカオ等
ここには書ききれない程沢山の種類のフルーツや野菜が
豊富に採れます。

東南アジアのタイのような気候を想像して頂ければと思いますが、
部屋にいるだけで汗が噴き出してきます。
外を暫く歩いから帰ってきたり、ご飯を食べた後は汗が吹き出します。
私はそんな気候が嫌いではなく、むしろ好きです。
同じ国内を既に何か所か旅していますが、地域によってこうも
気候や人々が違うのかと本当に驚きます。

湿度が凄いので、パンを出しておくとすぐにカビてしまいます。
また部屋の外はありとあらゆる鳥や昆虫がずっと鳴いています。

日中とても暑いのですが、夕方から比較的涼しくなりますので、
子供や大人が夕方から外に出て涼んでいます。

大人の夏休みといった日々を過ごしております。

人生に影響を与えた人達

■ 人生に影響を与えた人達

私の人生に大きく影響を与えた人達について考えてみました。
そしてそれが今の私を形作っているのです。

2年半前に南米を夫婦で訪れた際に、外国人の間では有名なある
長寿の村で2週間滞在したのですが、その時に出会った
60歳位のアメリカ人男性と話した時に人生観が変わりました。

もともと節約志向であったのですが、その男性の話す内容に
終始考えさせられる事ばかりでした。
『現代は消費をさせる世の中の構造になっている、生活をするのに
必要な物はあまりない事、そして世界中を旅して回って来たが、
戦争が起きている場所でさえ人々は普通に生活している、
また私達に一方的に与えられている情報がいかに一遍的か、等々。』

例えば、日本人が南米に持つイメージはどんなものだろうか?
凶悪犯罪が多発し『危険』というイメージを持ってはいないだろうか?
実際に来てみると、人々は暖かいし気遣ってくれる。
もちろん中には危険な地域もあれば、人もいるのは確かですが、
日本にもそうした部類の地域や人達もいるのです。

ウルグアイの前ムヒカ大統領もその一人だ。
彼は時折ユーモアを交えつつ話すスピーチの内容が圧巻です。
彼は軍事政権下で14年間も牢獄の中で過ごした際に、
沢山の時間を本を読む事に費やし過ごしたそうです。
先日Youtubeで聞いた彼の言葉の中で、名言が山ほどありますが
聞いたはっとした事。

それは『お金を使う事は、自分の時間を使う事と一緒だ』という内容。
これを聞いて本当にその通りだと自分の中で衝撃を受けたのです。
この世の中はマーケットエコノミー。
お金を稼ぐ事と使う事は、自分の時間を犠牲にする事と同じこと。

今現代で生きている人の殆どの人が、スーパーで買い物をしていたり、
レストランに行ってご飯を食べたり、店で洋服を買ったりする際、
果たして『お金を消費する事=自分の時間を消費する』とそんな事を
意識しながらお金を使っているでしょうか?

少なくとも私はお金を使う時、そんな発想を持つ事などありませんでした。
自分が生まれた当初からこの社会で生きていくにはお金という
紙やコインを使って物を買ったりする世の中で、何かを買う時や
サービスを提供してもらう時に、『お金を消費する事=自分の時間を消費』
という発想を今まで持ったことはありませんでした。
つまりお金を使う事が”当たり前”過ぎて、無意識なのだと思います。

前ムヒカ大統領: 
『私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。
そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。しかしながら、
6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも
長時間働いています。なぜか?バイク、車、などのリポ払いやローンを
支払わないといけないのです。毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、
いつの間にか私のような老人になっているのです。
私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。....』

こうした事を聞くと、極端ですがお金を使う事が、自分の人生の
時間を残念な形で犠牲にしてしまうのだと気づきました。
もちろん生きていくにはスーパーで買い物をしたり、着る洋服も必要です。
必要だと思って買うのですが、本当に必要であるものは案外少ない。
それに気づかず大きな買い物をした結果、自分の時間を失ってしまう。
そしてまた人生の短さとその時間をどう有意義に使えるだろうか、
という事を別の視点から考えさせられるのです。

皆さんは人生に影響を与えた言葉はありますか?

スペイン

■ スペイン

先月はスペインはマドリッドに1カ月程滞在してたのですが、
現地で感じた事を書き出してみたいと思います。
滞在していた場所はAirbnbを使って個室を予約しましたが、
マンションでありながら1Fと2Fがあるデュプレックスのような作りになっており、
階段で下に降りると全部で3部屋のベッドルームと共有のバスルームがあり、
玄関から入って正面にキッチン、そして左にリビングルームがある作りでした。
オーナーであるスペイン人男性は下の階の3部屋を全てカップル貸し出しており、
自身はリビングルームに彼女と一緒に住んでいましたので、
私達カップルを含めると計8人が暮らしていた事になります。

ルームメイトはスペイン人カップル、チリ人とドイツ人カップル、
そして私達日本人カップル、スペイン人オーナーとその彼女。
一緒に暮らしていた4人のスペイン人を観察してみて思ったのですが、
スペイン人は日頃から非常に声がうるさいです。
それはヨーロッパの中国人のようだと比喩する方もいて、
その彼等の自己主張の強さと荒さと汚さに納得してしまうのです。
この人達は仕事をしているのかと思う程家にいる事が多く、
あまりストレスなく暮らしているイメージも持ちました。

彼等が人生において大切にしている事は、午後のシエスタの時間に
美味しいタパスを摘まみながらビールかワインを飲み、
家族や気の合う仲間と熱く語り合う事。そして食事という時間を大切な
時間として扱っている事です。
スペイン人はかなり自己主張が強く、自分は政治やこの事柄に対してこう思う、
一緒にゲームをしながら叫び合う等…気のすむまで語り合い
お互いに強く繋がり合いたいという欲望と同時に話したり叫んだりする事で
ストレスを発散させているかのように見えました。
あまり自分の考えがなく静かで話さない人は、『何も考えていない人』とみなされ、
あまり良くは思われない傾向があります。

週末の15時頃にバルやレストランに行くと、家族連れやカップル等で
お店は大賑わいです。そして彼等が食べて飲んだ後のテーブルと床は
ペーパーナプキンがところせましと捨てられ、悲惨なものがあります。
よくぞここまで散らかしたと言う程、テーブルの下にはパンや紙ナプキン等が
無数に落ちており驚きます。こちらのマナーはテーブルの下に落とした物は
自分では拾わないという習慣があるのです。お店や店員への嫌がらせなのか、
はたまた床が汚いのはお店が繁盛している証拠であるという見方もありますが、
どちらが正解なのかまだ検証できていません。
少し前ではあるフライドチキンが有名なお店では鳥の骨が沢山床に落ちていれば
その店が繁盛しているという事だし、ある貝が有名なお店では食べ終わった
空の貝が床に落ちていれば繁盛しているお店と言われていたようですが、
現在では女性がお店に入りやすくするため掃除をするようになっているそうです。

シエスタの文化があり14時~17時までは休息の時間帯でお店や銀行等が
閉まってしまいます。そのシエスタの間に職場から一旦家に帰ってゆっくりと
ランチを食べます。あるスペイン在住のスペイン人と結婚した日本人女性は
平日は毎日のように旦那さんがお昼を食べに帰って来るのが億劫だと
ブログで嘆いていましたが慣れてしまうそうです。

このシエスタはスペイン人の大切な文化ですが、もし自分がスペインで
住み働く事になれば、いくら午後に長時間の休憩が取れても、
17時から21時までと遅くまで毎日働かなければならないのが嫌ですね。
それ以前にスペインでは失業率が現在18.63%と2014年1月の25.93%から
大分回復したと言えますが、隣の部屋に暮らしているチリ人女性と
ドイツ人男性のカップルはマドリッドに暮らし始めて2か月程になると言います。
ドイツ人男性は既に仕事を得て仕事をしていますが、ジャーナリストをしていた
チリ人女性は依然として就職活動をしていました。

スペインを訪問する事前にスリや置き引き、強盗等の情報を何度か
インターネット上で目にしましたが、実際は全く問題なく過ごせてたので、
もちろん油断は禁物ですが、心配し過ぎる必要もない程度だと思います。

現実

■ 現実

私はこの世の中の現実は何て地獄のようで生きていくのが辛く
苦しいのだろうと思いながら生きてきました。
特に心が繊細で神経質な性格が災いして鬱傾向にあり、
学生時代はバスに乗っているだけで涙が溢れてきた程です。
今となっては自分は何を考えていたのだろうと客観視できますが、
あの頃は辛かった。
恐らく日本の肌に合わない風潮や文化が自分に合っていなかった
のだろうと思います。

例えば不思議なのが、お客を第一と考える会社。
ガソリンスタンドでガソリンを満タンにして、窓を拭いて、帰る車を
お辞儀をしてお見送りする日本人。
これも『日本のおもてなし』と考えれば良いのでしょうが、
少し異常にすら思えてきます。

誰が社会の標準を作っているのか、概ねメディアなのでしょうが、
それにしても、そうした日本の標準に自分を合わせるのが辛かった。

今いる場所は自分に合っていますか?
そしてそこは生きやすいですか?

世の中

■ 世の中

この世の中を見渡してみて、ふと思った事を書いてみます。
よくこれだけの何十億人もの人間が世界中に生きていて、
仕事にありつけお金を稼ぎ何とかなっているな、と
変に無性に感心してしまいました。

もちろん世の中には仕事を首になり、ホームレスになって
しまう方もいますが、その方達も寝るシェルターがあったり、
道で寝泊まりする方もいるのでしょうが、
食べる物にありつけて生きている訳です。

人間色々なタイプの人がいて、弱者、強者、それぞれいますが、
弱者でも人権が尊重され助け合いがなされているように見えます。
が、私が見えない所で苦しんでおられる方も沢山いるはずです。

ですが、街を歩いていて、この世の中のシステムが構築されて以来、
よく大多数の人間が皆それぞれ経済的に独立してやっているな、と
妙に感心しました。
中には毎月凄い金額を稼ぐ人達もいますが、大抵は働けば、
人間がその土地で暮らしていけるだけの賃金を得る事が可能な訳です。

そんな世の中にも徐々に歪みが生じて来て、中には貧困に喘いで
食べるのに大変な生活を送っていらっしゃる方もいます。
また働けるのに生活保護を貰ってギャンブルしたりする方もいますし、
上手く均整をとる方法が確立されていないようにも見えます。

貧富の差はあれど、沢山の人間が道端で飢えでバタバタと
亡くなっていくような世界じゃない。考えれば凄い事だと思います。

しかし、インドやバングラディシュ等場所が違えば状況が変わってきます。
道端で人間が死んでいたり、ガンジス河で死体が流れていたりするような
話も聞きます。

世界中の沢山の人達がどうにかして働きお金を稼ぎ、
最低限の住む場所と、食料や衣料を調達して暮らしている現代。

人間の環境に対する順応性には驚かされます。
ある社会が、社会とはこうあるべきだと唱えれば、
人間は右にならえとそれに従うのですから。
プロフィール

さくらさくら1

Author:さくらさくら1
30代、既婚、子なし夫婦です。
いつか大自然の中で動物と共に、のんびり自給自足生活が送れたら良いなと日々思いを馳せながら節約生活に励んでおります。
どうぞ宜しくお願いします!

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